LIGHT BRINGERのgenesisのアルバムCDの画像

LIGHT BRINGER(ライトブリンガー)のgenesisのレビューや感想は?

                               

今回はメタル・バンドの
LIGHT BRINGER
(ライトブリンガー)の
メジャーのファースト・アルバム
「genesis」のレビューや
感想を書いてみます。

るる
ライトブリンガー?
剣?
強そうですね\(^o^)/
ゆん
それは某RPGです!
今回はバンドのLIGHT BRINGERです。
るる
おっと、そうでした。
LIGHT BRINGERってボーカルが女性のバンドですよね?
なんかアニソンに聴こえますね。
ゆん
まあ、メタルといえ、キャッチーな曲が多いからね。

というわけで、
嬢メタルと呼ばれる
メタルバンドのアルバムですが、
レビューをしてみますね。

genesisはどんなアルバム?

LIGHT BRINGERのgenesisのアルバムCDの画像
評価点数

  •   総合点数:★★★★
  •    完成度:★★★★
  • キャッチー度:★★★★
  •  聴きやすさ:★★★★
  • テンポの速さ:★★★★
  •  おすすめ度:★★★★
アルバムデータ

  • タイトル:genesis
  • リリース:2012年1月18日
  •   時間:47分
  •   曲数:11曲
  • レーベル:キングレコード
収録曲

  1. 創世
  2. ark
  3. noah
  4. merrymaker
  5. Babel
  6. カルンシュタインの系譜
  7. Just kidding!
  8. 光の王女
  9. espoir
  10. Love You

LIGHT BRINGERの
メジャー1stアルバムです。

インディーズも入れると
3枚目のアルバムになります。

聴いた感想を一言でまとめると
キャッチーなメタルのアルバムです。

非常に聴きやすいのが特徴的です。

メロディがJ-Pop的な感じ。

ボーカルが女性なだけあって、
アニソンっぽい感じもしますね。

まあ、メタルバンドとはいえ、
キーボードの方も
いらっしゃいますので、
サウンド的に華やかな印象が
あります。

これは、アニソンを聴かれる方にも
オススメできそうな感じです。

とはいえ、メタルバンドですので、
楽器隊は非常にテクニカルに
なっています。

コピーするのは結構大変そうですね。

楽器隊は非常にテクニカルなのに
聴きやすいバンドなので、
アレンジが非常に上手いのでしょうね。

これを聴いたときは、
ようやく日本にも
聴きやすいテクニカルな
メタルバンドが
出てきたぞって思ったものです。

っていうか、今まで
こういうバンドが
出てこなかったのが
不思議なくらいです。

曲別のレビューや感想は?

では、次に曲別の
レビューをしてみます。

創世

インストナンバーです。

シンセだけの曲で、
幻想的な雰囲気がしますね。

ark

アップテンポの曲です。

アレンジは結構複雑なのですが、
聴きやすくて、
LIGHT BRINGERらしい
曲と言えます。

なんというか、
アレンジは難解だけど、
ポップでキャッチーな曲です。

楽器隊の演奏は
プログレっぽいのもあって
難易度は相当かなり高そうですね。

noah

シングルになっている曲です。

メロスピの曲です。

ただ、シングルにしては
ちょっとキャッチー度が
低いかもしれません。

少し惜しい印象ですかね。

決して悪くは無いんですけどね。

merrymaker

怪しい感じのイントロから
始まります。

比較的J-Pop寄りの曲です。

シンセがJ-Pop的な音って
いうのもあるかもしれません。

ベースラインは何気に
めっちゃ動いていますね。

Babel

テンポは遅くて
重い感じの曲です。

壮大な印象もある曲ですが、
例によって、
この曲もメロディがポップですね。

ただ、普通のJ-Popと違うのは
この曲もテクニカルと
いうことですね。

カルンシュタインの系譜

この曲はミドルテンポですね。

この曲ももれなく、
J-Popな感じです。

とはいえ、アレンジはテクニカルです。

要所要所で流れるピアノが
印象的ですね。

Just kidding!

一転して、アップテンポの曲です。

イントロのシンセが印象的です。

ノリも良いので、
ライブでも盛り上がりそうですね。

光の王女

この曲は軽やかな感じの曲です。

2ビートなので、
テンポ的に速く聴こえるのですが、
どちらかというと、
優しい雰囲気の曲です。

個人的にはこのアルバムで
1番か2番目に好きな曲です。

サビが非常に秀逸なのですが、
それに合わせたソロが見事としか
いいようがありません。

最後のソロのギターソロが
非常にドラマチックで
僕は好きですね、こういうソロ。

この曲もかなりテクニカルなのですが、
非常に聴きやすい曲ですよ。

あと、個人的には歌詞も良いです。

テクニカルだけど、
優しい感じの曲なので、
聴いていて癒やされるような
曲でもあります。

espoir

一転して、マイナー調の曲です。

この曲もアップテンポです。

サビが切ない感じのメロディに
なっていますね。

ピアノから始まるバラード曲です。

特にテクニカルなこともせず、
聴かせる曲と言えますね。

まあ、なんていうか、
アルバムの最後の方に
持ってくるべき
定番的な曲でしょうかね。

Love You

アルバムのラスト曲です。

メロスピですが、
すごくLIGHT BRINGERらしい
明るくて、前向きな曲です。

非常にポップでキャッチーです。

サビから始まるメロスピって
あまり無いような気がします。

個人的にすごく好きな曲です。

とにかく、
サビが非常に良いので、
オススメの曲です。

フェードアウトしながら、
最後はピアノ・ソロで
終わります。

アルバムの最初の
インスト曲にループ
できそうな感じ。

で、頭に戻って
また最初から聴けるような
終わり方になっていますね。

まとめ

というわけで、
LIGHT BRINGERの
メジャー1stアルバム
「genesis」を
レビューしました。

以下のリンクからも
視聴できますので、
気になる方はチェックしてみてください。

または下記のサイトのレビューも
参考にしてみてくださいね。

LIGHT BRINGER genesis[通常盤]
 (Amazonのサイト)

また、限定盤はDVDも
ついているようですね。

LIGHT BRINGER genesis[完全限定プレス盤DVD付き]
 (Amazonのサイト)

最後までお読み頂き
ありがとうございました。